2025年05月13日

★甲状腺機能亢進症と言われました★

「甲状腺機能亢進症と言われました。」

先日お越しになった方は
いらだちや落ち着きのなさで悩んでいました。

「いらだちや落ち着きのなさ、動悸などで
 悩んでおり、ずっとネットで漢方薬を買っていました。
 なかなか良くならないので病院に行ったら、
 甲状腺機能亢進症と言われました。
 薬を飲んで数値も症状も落ち着いてきましたが、
 スッキリ治ったとは言えません。
 またネットで買うより、
 しっかり診てもらって
 自分に合った漢方薬が飲みたいと思いました。」


私はこの方のお話をよくお聞きし、
生活習慣のアドバイスと漢方薬、サプリメントの服用を提案しました。

さて、甲状腺疾患である
バセドウ病や橋本病に悩んでいる方で
病院治療の効果に満足できず、
「もっと自分に合った治療法がある」と
感じている方は少なくない
ようです。
「症状の根本的な改善が難しい」
「副作用が心配」
といった声も多く聞かれます。



バセドウ病・橋本病は、
自己免疫の異常により甲状腺ホルモンの分泌に問題が起こる病気です。

バセドウ病
甲状腺ホルモンが過剰に分泌される状態。
動悸、息切れ、体重減少などが特徴です。

橋本病
甲状腺が慢性的に炎症を起こし、
ホルモン分泌が低下する病気。
疲労感、体重増加、むくみ、寒がりなどが特徴です。

どちらもホルモン剤や薬物療法による症状管理が主な治療法となります。

漢方は全身のバランスを整えることを目的とし、
自己免疫疾患にも対応可能な補完医療
です。
特に甲状腺疾患においては
以下の点で注目されています。

体質改善を目指す
 漢方は甲状腺だけでなく全身の不調を整えることで、
 根本的な改善を目指します。

症状に応じた個別ケア
 同じバセドウ病や橋本病でも、患者さんごとに症状や体質は異なります。
 不安の状態に合わせた処方が可能です。

副作用が少ない治療
 漢方薬は自然由来の成分が多く、
 適切な使用により
 副作用のリスクが低いとされています。


漢方療法では、
バセドウ病の主な症状を**「気」の過剰な事態**(興奮状態)と捉えます。
ですからそれを鎮め、体内のバランスを調整する漢方薬を使います。
また、橋本病は、「気血(きけつ)」や「陽気(ようき)」の不足状態と考えます。
ですから、これを補い、体を温める漢方薬を使います。


近年、漢方医学の研究が続いて
バセドウ病のような交感神経の亢進が関与する疾患への有効性が期待されてるものや
橋本病の倦怠感や低体温の改善を期待できる漢方薬もあります。


現在の治療に満足していない方や、
より自分に合ったケアを探している方はご相談ください。

あなたは元気になったら何がしたいですか?

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大天堂薬局は、ただ漢方薬をお渡しする薬局ではございません。
あなたの心と体のバランスをとるために、しっかりとお話をお聴きし
あなたに最適な生活習慣のアドバイスと漢方薬・サプリメントを選定致します。
(必要に応じて、病院での治療と併用も視野に入れて総合的なアプローチを提案します。)
元気になりましょう!
真剣にお悩みの方はご相談くださいね。
とはいえ、
相談するのに相当な行動力が必要
だとお察しします。
少しだけ頑張ってください!
そしてまず、下記の相談の流れをご覧いただき
気軽に連絡を頂ければ幸いです。

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⇒ https://www.daitendo3.com/case/1036.html


甲状腺機能障害について
 ⇒https://www.daitendo3.com/case/959.html


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⇒ https://www.daitendo3.com/case/1003.html


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Posted by 望月 伸洋 at 17:00Comments(0)メンタル自己免疫疾患

2025年01月27日

★もう花粉症の症状が出てきました★

「もう花粉症の症状が出てきました。」

先日いらした方は
例年より早く花粉症の症状が出てきたとおっしゃいました。

「もう花粉症の症状が出てきました。
 毎年病院で薬をもらうのですが、あまり効果を感じない時もあります。
 今年は症状が出るのが早いので、そうなることが心配です。
 病院の薬以外で改善できる方法を探しています。」


私はこの方のお話祖よくお聞きし、
炎症体質の改善と腸内環境を整える提案をしました。

さて、花粉症や喘息,アトピーは
免疫力が低下するとなる病気と思われがちですが、
免疫力の過剰な反応が原因です。

健康な体の状態だと
免疫調整力で異物を見極め、
正常な働きができますが、
ストレスや加齢で免疫調整力が弱まる
風邪を引きやすくなったり、
帯状疱疹、
がん、
ポリープ、
子宮内膜症、
アレルギー
自己免疫疾患など
様々な疾患、症状が出やすくなります。

免疫は調整力が大切です。

どうしたらいいかわからない方は
お気軽にご相談くださいね。

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元気になりましょう!
真剣にお悩みの方はご相談くださいね。
とはいえ、
相談するのに相当な行動力が必要
だとお察しします。
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Posted by 望月 伸洋 at 10:34Comments(0)花粉症自己免疫疾患

2024年12月04日

★「甲状腺異常で治療中です」★

「甲状腺異常で治療中です」

先日お越しになった方は
甲状腺疾患による体調不良で悩んでいました。

「甲状腺異常で治療中です。
 数値はいいのですが、
 自覚症状がよくならないので
 『漢方はどうか?』と
 病院の先生に相談したら
 『漢方はよくないからメンタルクリニックに行くように』
 と言われました。
 言われたとおりにしましたが、
 反ってよくないので相談に来ました。」


私はこの方のお話をよくお聞きし、
生活習慣のアドバイスと漢方薬、サプリメントの服用を提案しました。

さて、甲状腺疾患である
バセドウ病や橋本病に悩んでいる方で
病院治療の効果に満足できず、
「もっと自分に合った治療法がある」と
感じている方は少なくない
ようです。
「症状の根本的な改善が難しい」
「副作用が心配」
といった声も多く聞かれます。



バセドウ病・橋本病は、
自己免疫の異常により甲状腺ホルモンの分泌に問題が起こる病気です。

バセドウ病
甲状腺ホルモンが過剰に分泌される状態。
動悸、息切れ、体重減少などが特徴です。

橋本病
甲状腺が慢性的に炎症を起こし、
ホルモン分泌が低下する病気。
疲労感、体重増加、むくみ、寒がりなどが特徴です。

どちらもホルモン剤や薬物療法による症状管理が主な治療法となります。

漢方は全身のバランスを整えることを目的とし、
自己免疫疾患にも対応可能な補完医療
です。
特に甲状腺疾患においては
以下の点で注目されています。

体質改善を目指す
 漢方は甲状腺だけでなく全身の不調を整えることで、
 根本的な改善を目指します。

症状に応じた個別ケア
 同じバセドウ病や橋本病でも、患者さんごとに症状や体質は異なります。
 不安の状態に合わせた処方が可能です。

副作用が少ない治療
 漢方薬は自然由来の成分が多く、
 適切な使用により
 副作用のリスクが低いとされています。


漢方療法では、
バセドウ病の主な症状を**「気」の過剰な事態**(興奮状態)と捉えます。
ですからそれを鎮め、体内のバランスを調整する漢方薬を使います。
また、橋本病は、「気血(きけつ)」や「陽気(ようき)」の不足状態と考えます。
ですから、これを補い、体を温める漢方薬を使います。


近年、漢方医学の研究が続いて
バセドウ病のような交感神経の亢進が関与する疾患への有効性が期待されてるものや
橋本病の倦怠感や低体温の改善を期待できる漢方薬もあります。


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Posted by 望月 伸洋 at 15:25Comments(0)メンタル自律神経自己免疫疾患

2024年04月02日

★すぐ横になりたくなります★

「すぐ横になりたくなります」

先日起こしになった方は
ひどい倦怠感で悩んでいました。

「やる気が出ません。
 疲れもひどくてすぐ横になりたくなります。
 多忙で人間関係のストレスも多いので仕方ないかもしれません。
 甲状腺で通院して薬を長年もらっていますが、
 それ以外には何もしていないので
 生活習慣の改善や漢方薬で
 体調を整えたいと思いました。」

私はこの方のお話をよくお聞きし
漢方薬とサプリメントを提案しました。

さて、
甲状腺異常で通院してるが、
なかなか自覚症状が緩和しないという相談は少なくありません。


甲状腺ホルモンが多い場合、

イライラする。
汗が多い
動悸がする
手が震える
息切れがする
脈が速い
暑がり
眼球突出

などの症状が出ます。

甲状腺ホルモンが少ない場合、

いつも眠い
気力がない
体重増加
皮膚がカサカサ
顔がむくむ
手がむくむ
寒がり
コレステロールの増加

などの症状が出ます。

病院で血液検査の甲状腺ホルモン量を測るだけでは
その時の甲状腺の状態しかわかりません。
自覚症状があっても問題ないと診断されることもあります。

なんとなく調子が良くない・・
が続いている方は要注意です。

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Posted by 望月 伸洋 at 10:14Comments(0)自律神経自己免疫疾患慢性疲労

2024年02月21日

★風邪のあとずっと調子が悪いです★

「風邪のあとずっと調子が悪いです」

先日お見えになった方は
感染症による後遺症に悩まされていました。

「風邪の後ずっと調子が悪いです。 とたん
 もう10日ほどたっていて、
 熱は下がりましたが、
 咳と痰、倦怠感がひどいです。
 病院で薬もらっていますがよくなりません。
 漢方薬で治りませんか?」


私はこの方のお話よくお聞きし
免疫力を整え、体力を戻すために
漢方薬やサプリメントを提案しました。

さて、
感染症による後遺症
困っている方の相談が増えています。

相談頻度が高い症状は
・疲労感が抜けない
・味覚がおかしい
・匂いがおかしい
・胸が痛い
・髪が抜ける
・咳たんが続いている
・頭痛か続いている
・息切れがする
・眠れない
・気持ちが鬱々としている
・集中力がない
・物忘れがひどい

などです。

感染症後後遺症がなぜ起こるのかについては
十分にわかっていないようですが、
原因は単一ではなく複合的だと考えられています。

【わかってきた後遺症、4つの理由】

4つの理由は世界で最も読まれ、
最も権威のある学術ジャーナル
Nature(ネイチャー)」に掲載された内容です。
(病原体はウイルスや細菌のことです)

1.体内にまだ病原体が残っている
感染した体内にまだ病原体が残っている、
病原体由来の物質が残っている場合があります。
これらは体にとって異物であり、
免疫力の働きで処理しないといけません。
体の体力低下がまだ続いているとも言えます。
(スパイクタンパクなどが全身の臓器に蓄積して炎症)

2.腸内細菌叢の乱れ(免疫低下の重症)
体力低下、免疫低下、腸内細菌叢の乱れに伴い体内のウイルスが
再活性化します。するとヘルペスウイルスや帯状疱疹の症状が出たりします。

3.免疫力の狂い(自己免疫疾患)
病原体の一部と、私たちの体の構造の一部が似ていることによって、
免疫(白血球)が間違って身体を攻撃してしまうようになる。
(自己免疫疾患の原因に感染症が含まれていることがあります。)

4.組織や臓器がなかなか治らない
組織や臓器を傷つけてなかなか治らない。(永久的な組織.臓器障害)
急激な炎症や慢性的な炎症で繊維化、機能障害につながります。
(免疫力の低下と過剰のきっかけに・・・)

免疫の調整力が弱いと
後遺症を引き起こす大きな要因となります。

治ったはずなのに・・・
とお悩みの方は、
健康な日常を取り戻すために
できることをしていきましょう。

どうしたらいいかわからない方は
お気軽にご相談くださいね。

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真剣にお悩みの方はご相談くださいね。
とはいえ、
相談するのに相当な行動力が必要
だとお察しします。
少しだけ頑張ってください!
そしてまず、下記の相談の流れをご覧いただき
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Posted by 望月 伸洋 at 17:37Comments(0)自己免疫疾患慢性疲労

2023年12月26日

★午後になると横にならずにはいられません★

「午後になると横にならずにはいられません」

先日いらした方は持病に甲状腺疾患がありました。

「午後になると横にならずにはいられません。
橋本病で通院していて先生にも相談しましたが、
 そのせいではないと言われました。
 仕事も家庭も頑張るしかないので少しでも疲労感をとりパワフルになりたいです。
 」

私はこの方の生活習慣や併用薬をよくお聞きし、
漢方薬などを提案しました。

さて、
寒暖差が大きいこの時期は
様々な体調不良が出現しがちです。

特に
甲状腺や、リウマチ、掌蹠膿疱症などの
自己免疫疾患などの持病をお持ちの方は
体調管理に注意が必要です。


自己免疫疾患
膠原病(こうげんびょう)とも言われます。

特に季節の変わり目に症状が
悪化する傾向
にあるようです。

私たちの体は「免疫」というシステムを持っています。
これは、絶えず侵入する異物、体内で出来た異常細胞や老化細胞を
生体が傷つくことなく排除する仕組みのこと。

でも、不適切な反応がおこることがあり、身体が傷つけられることがあります。
これを広義ではアレルギーというのですが、
特に、自分自身の組織に向けられた時、自己免疫疾患が起こります。

これは、決して稀な病気ではなく、罹患率は人口の5~7%です。
原因もわかっていないことが多く、いくつかの仮説があります。
それらをまとめると
・遺伝
・感染(細菌・ウイルス)
・薬剤
・女性ホルモン
・ストレス
などが、単独もしくは複合的に作用し
自己抗体(免疫機能の異常により、自分の細胞成分に対して
       免疫反応を引き起こしてつくられた抗体)
がつくられ発症するようです。

臓器特異的のものと、全身性のものがあり

前者は、甲状腺異常(橋本病・バセドウ病)、インスリン依存性糖尿病
自己免疫性肝炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、男性不妊(一部)、委縮性胃炎、溶血性貧血
突発性血小板性紫斑病、悪性貧血、アジソン病、重症筋無力病、原発性胆汁性肝硬変
尋常性天ぽうそう、交感性眼炎などがあります。

後者は、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)、シェーングレン症候群などです。
さて、
近年増えているご相談に

自己免疫疾患があります。
膠原病(こうげんびょう)とも言われます。

特に季節の変わり目に症状が
悪化する傾向
にあるようです。

私たちの体は「免疫」というシステムを持っています。
これは、絶えず侵入する異物、体内で出来た異常細胞や老化細胞を
生体が傷つくことなく排除する仕組みのこと。

でも、不適切な反応がおこることがあり、身体が傷つけられることがあります。
これを広義ではアレルギーというのですが、
特に、自分自身の組織に向けられた時、自己免疫疾患が起こります。

これは、決して稀な病気ではなく、罹患率は人口の5~7%です。
原因もわかっていないことが多く、いくつかの仮説があります。
それらをまとめると
・遺伝
・感染(細菌・ウイルス)
・薬剤
・女性ホルモン
・ストレス
などが、単独もしくは複合的に作用し
自己抗体(免疫機能の異常により、自分の細胞成分に対して
       免疫反応を引き起こしてつくられた抗体)
がつくられ発症するようです。

臓器特異的のものと、全身性のものがあり

前者は、甲状腺異常(橋本病・バセドウ病)、インスリン依存性糖尿病
自己免疫性肝炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、男性不妊(一部)、委縮性胃炎、溶血性貧血
突発性血小板性紫斑病、悪性貧血、アジソン病、重症筋無力病、原発性胆汁性肝硬変
尋常性天ぽうそう、交感性眼炎などがあります。

後者は、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)、シェーングレン症候群などです。

あなたにあった方法で
上手に乗り切りましょうね。

どうしたらいいかわからない方は
漢方療法がお勧めです。

あなたに合った方法で乗り越えましょうね!

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Posted by 望月 伸洋 at 15:59Comments(0)自律神経自己免疫疾患慢性疲労

2023年06月30日

★ソワソワ感が取れません★

「そわそわ感が取れません。」

先日起こしになった方は
甲状腺疾患で治療開始したばかりでした。

「動悸と息切れ、疲労感が強くて病院に行きました。
 3つ目の病院でバセドウ病と言われ薬を飲んだら
 動悸や息切れ、疲労感はだいぶとれたのですが、
 ソワソワ感が取れません。
 漢方薬で対応できませんか?」

このようにおっしゃったので、
この方のお話をよくお聞きし、
漢方薬とサプリメントを提案しました。

さて、
私のところにも
甲状腺機能異常を疑う相談は少なくありません。

甲状腺機能異常で気をつけたいのは
何らかの自覚症状があるのに

・お薬のみ
・問題ないと言われた
・経過観察
と病院に言われている方です。

きちんと対応しない間に
甲状腺を悪化させる場合があるからです。

甲状腺ホルモンが多い場合、

イライラする。
汗が多い
動悸がする
手が震える
息切れがする
脈が速い
暑がり
眼球突出

などの症状が出ます。

甲状腺ホルモンが少ない場合、

いつも眠い
気力がない
体重増加
皮膚がカサカサ
顔がむくむ
手がむくむ
寒がり
コレステロールの増加

などの症状が出ます。

病院で血液検査の甲状腺ホルモン量を測るだけでは
その時の甲状腺の状態しかわかりません。
自覚症状があっても問題ないと診断されることもあります。

なんとなく調子が良くない・・
が続いている方は要注意です。

気になる方はお気軽にご相談くださいね。
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2023年04月04日

★異常な寒がりです★

「異常に寒がりです」

先日起こしになった方は
ひどい寒気と倦怠感で悩んでいました。

「異常な寒がりです。
 暖かくなってきているのに・・・
 疲れが抜けないので、
 いつもだるいです。
 甲状腺で通院していますが、
 数値は大丈夫だと言われています。
 調べていたら漢方がいいと思いました。
 でも自分では何を飲んだらいいかわかりません。
 私に合ったのもが飲みたいです。」

私はこの方のお話をよくお聞きし
漢方薬とサプリメントを提案しました。

さて、
甲状腺異常で通院してるが、
なかなか自覚症状が緩和しないという相談は少なくありません。


甲状腺ホルモンが多い場合、

イライラする。
汗が多い
動悸がする
手が震える
息切れがする
脈が速い
暑がり
眼球突出

などの症状が出ます。

甲状腺ホルモンが少ない場合、

いつも眠い
気力がない
体重増加
皮膚がカサカサ
顔がむくむ
手がむくむ
寒がり
コレステロールの増加

などの症状が出ます。

病院で血液検査の甲状腺ホルモン量を測るだけでは
その時の甲状腺の状態しかわかりません。
自覚症状があっても問題ないと診断されることもあります。

なんとなく調子が良くない・・
が続いている方は要注意です。

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Posted by 望月 伸洋 at 14:00Comments(0)自律神経自己免疫疾患慢性疲労

2023年01月23日

★感染症のあとずっと疲れています★

「感染症のあとずっと疲れています」

先日お見えになった方は
感染症による後遺症に悩まされていました。

「感染症のあとずっと疲れています。
 もう1か月経つのに頭が
 ボーっとしています。
 気持ちも落ち込んで鬱っぽいです。
 漢方薬で治りませんか?」


私はこの方のお話よくお聞きし
免疫力を整え、体力を戻すために
漢方薬やサプリメントを提案しました。

さて、
感染症による後遺症
困っている方の相談が増えています。

相談頻度が高い症状は
・疲労感が抜けない
・味覚がおかしい
・匂いがおかしい
・胸が痛い
・髪が抜ける
・咳たんが続いている
・頭痛か続いている
・息切れがする
・眠れない
・気持ちが鬱々としている
・集中力がない
・物忘れがひどい

などです。

感染症後後遺症がなぜ起こるのかについては
十分にわかっていないようですが、
原因は単一ではなく複合的だと考えられています。

治ったはずなのに・・・
とお悩みの方は、
健康な日常を取り戻すために
できることをしていきましょう。

どうしたらいいかわからない方は
お気軽にご相談くださいね。

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あなたの心と体のバランスをとるために、しっかりとお話をお聴きし
あなたに最適な生活習慣のアドバイスと漢方薬・サプリメントを選定致します。
元気になりましょう!
真剣にお悩みの方はご相談くださいね。
とはいえ、
相談するのに相当な行動力が必要
だとお察しします。
少しだけ頑張ってください!
そしてまず、下記の相談の流れをご覧いただき
気軽に連絡を頂ければ幸いです。

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Posted by 望月 伸洋 at 16:53Comments(0)自己免疫疾患慢性疲労

2022年10月31日

★ちゃんと体調を整えたいと思いました★

「ちゃんと体調を整えたいと思いました。」

先日起こしになった方は
心配そうに言いました。

「異常な寒気と倦怠感が続くので
 受診したら甲状腺異常と言われました。
 薬はもらいましたが、今後が不安です。
 これを機にちゃんと体調を整えたいと思いました。」

このようにおっしゃったので、
この方のお話をよくお聞きし、
食生活のアドバイスと
漢方薬とサプリメントを提案しました。

さて、
慢性病をきっかけに
体調を整えたいと思う方は少なくありません。

ご自身の体質を知った上で
自分に合った生活習慣で体調を整えていこうと考えることは自然ですよね。
体調が気になる方はお気軽にご相談くださいね。
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相談するのに相当な行動力が必要
だとお察しします。
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Posted by 望月 伸洋 at 12:34Comments(0)自律神経自己免疫疾患慢性疲労