2022年04月13日

★関節のこわばりと痛みが強くなっています★

「関節のこわばりと痛みが強くなっています。」

先日いらした方はリウマチで悩んでいました。

「リウマチで通院しています。
 最近関節のこわばりと痛みが強くなっています。
 病院にも相談していますが、
 薬が増えるのにも抵抗があります。
 体質からよくしたいと思い相談に来ました。」

私はこの方の生活習慣や併用薬をよくお聞きし、
漢方薬などを提案しました。

さて、
花粉が舞い、寒暖差が大きいこの時期は
様々な体調不良が出現しがちです。

特に
甲状腺や、リウマチ、掌蹠膿疱症などの
自己免疫疾患などの持病をお持ちの方は
体調管理に注意が必要です。


自己免疫疾患
膠原病(こうげんびょう)とも言われます。

特に季節の変わり目に症状が
悪化する傾向
にあるようです。

私たちの体は「免疫」というシステムを持っています。
これは、絶えず侵入する異物、体内で出来た異常細胞や老化細胞を
生体が傷つくことなく排除する仕組みのこと。

でも、不適切な反応がおこることがあり、身体が傷つけられることがあります。
これを広義ではアレルギーというのですが、
特に、自分自身の組織に向けられた時、自己免疫疾患が起こります。

これは、決して稀な病気ではなく、罹患率は人口の5~7%です。
原因もわかっていないことが多く、いくつかの仮説があります。
それらをまとめると
・遺伝
・感染(細菌・ウイルス)
・薬剤
・女性ホルモン
・ストレス
などが、単独もしくは複合的に作用し
自己抗体(免疫機能の異常により、自分の細胞成分に対して
       免疫反応を引き起こしてつくられた抗体)
がつくられ発症するようです。

臓器特異的のものと、全身性のものがあり

前者は、甲状腺異常(橋本病・バセドウ病)、インスリン依存性糖尿病
自己免疫性肝炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、男性不妊(一部)、委縮性胃炎、溶血性貧血
突発性血小板性紫斑病、悪性貧血、アジソン病、重症筋無力病、原発性胆汁性肝硬変
尋常性天ぽうそう、交感性眼炎などがあります。

後者は、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)、シェーングレン症候群などです。
さて、
近年増えているご相談に

自己免疫疾患があります。
膠原病(こうげんびょう)とも言われます。

特に季節の変わり目に症状が
悪化する傾向
にあるようです。

私たちの体は「免疫」というシステムを持っています。
これは、絶えず侵入する異物、体内で出来た異常細胞や老化細胞を
生体が傷つくことなく排除する仕組みのこと。

でも、不適切な反応がおこることがあり、身体が傷つけられることがあります。
これを広義ではアレルギーというのですが、
特に、自分自身の組織に向けられた時、自己免疫疾患が起こります。

これは、決して稀な病気ではなく、罹患率は人口の5~7%です。
原因もわかっていないことが多く、いくつかの仮説があります。
それらをまとめると
・遺伝
・感染(細菌・ウイルス)
・薬剤
・女性ホルモン
・ストレス
などが、単独もしくは複合的に作用し
自己抗体(免疫機能の異常により、自分の細胞成分に対して
       免疫反応を引き起こしてつくられた抗体)
がつくられ発症するようです。

臓器特異的のものと、全身性のものがあり

前者は、甲状腺異常(橋本病・バセドウ病)、インスリン依存性糖尿病
自己免疫性肝炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、男性不妊(一部)、委縮性胃炎、溶血性貧血
突発性血小板性紫斑病、悪性貧血、アジソン病、重症筋無力病、原発性胆汁性肝硬変
尋常性天ぽうそう、交感性眼炎などがあります。

後者は、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)、シェーングレン症候群などです。

あなたにあった方法で
上手に乗り切りましょうね。

どうしたらいいかわからない方は
漢方療法がお勧めです。

あなたに合った方法で乗り越えましょうね!

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大天堂薬局は、ただ漢方薬をお渡しする薬局ではございません。
あなたの心と体のバランスをとるために、しっかりとお話をお聴きし
あなたに最適な生活習慣のアドバイスと漢方薬・サプリメントを選定致します。
元気になりましょう!
真剣にお悩みの方はご相談くださいね。
とはいえ、
相談するのに相当な行動力が必要
だとお察しします。
少しだけ頑張ってください!
そしてまず、下記の相談の流れをご覧いただき
気軽に連絡を頂ければ幸いです。

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大天堂薬局の睡眠に対する考え方はコチラ
⇒ https://www.daitendo3.com/case/1036.html


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 ⇒https://www.daitendo3.com/case/959.html


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Posted by 望月 伸洋 at 16:37Comments(0)免疫自己免疫疾患慢性疲労

2022年04月05日

★緊張で疲れてしまいます★

「緊張で疲れてしまいます」

先日いらした方は、
新しい環境馴染めないとおっしゃいました。

「職場環境が変わり、
 馴染めません。緊張で疲れてしまいます。
 帰宅するとグッタリですが、
 よく寝られません・・・
 性格もあると思うので治るのは
 無理なのかもしれませんが、
 疲れを取りたいです」

私はこの方に、
体内の過剰な活性酸素を消去できるように
サプリメントや漢方薬を提案しました。

さて、疲労を訴える方は少なくありません。
疲労の原因は
「活性酸素のたまり過ぎ」
であることが分かっています。

活性酸素が過剰になると
エネルギー産生する仕組みを損傷し
エネルギーを作る能力を低下させます。

ですから、疲労をとるには
体内の過剰な活性酸素濃度を低下させることが大切
です。
活性酸素濃度が下がれば
体は円滑にエネルギーを作りだす機能を取り戻し
疲労が軽減され元気が回復します。

ちなみに
激しい運動やストレスで疲れた時、
「体は乳酸がたまり過ぎた状態で、これが疲労の原因だ」
っていう話を聞いたことありませんか?
この話は100年以上前、
当時の研究者が疲労した肉体の血中に
乳酸が多く存在したのを発見ので、
これを疲労物質と考えてしまったということらしいです。
現在、乳酸は糖を分解する過程でできるエネルギー源で、
老廃物でも疲労物質でもないことが分かっています。

体内の活性酸素を消去する方法は、
体内の抗酸化酵素で消去する方法
抗酸化物質を食す方法があります。

なるべく早く快復したいとお考えの方はご相談くださいね。

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相談するのに相当な行動力が必要
だとお察しします。
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Posted by 望月 伸洋 at 12:23Comments(0)メンタル自律神経慢性疲労