2012年12月21日
★睡眠不足で糖尿病!?★
【10代の若者でも睡眠不足は糖尿病のリスク】という記事を見つけました。
睡眠不足が、糖尿病に限らず様々な体調不良の原因になることは容易に察することができます。
生活習慣の乱れは体と心を乱します。
体調不良の方はまず、生活習慣を見直しましょう。
それでダメなら、ご相談ください。
生活習慣をどのように正したらいいかわからない方も、ご相談ください。
▼以下Healthday Newsより▼
睡眠不足はインスリン抵抗性を上昇させ、糖尿病発症リスクを押し上げることが知られているが、10代の健常若年者においても同様に将来のリスク上昇が認められることが、米ピッツバーグ大学精神科学部のKaren Matthews氏らの研究で明らかになり、「Sleep」の最近の号に報告された。
睡眠不足とインスリン抵抗性の関連を健常若年者で示した研究は初めて。
Matthews氏らは、健常な白人および黒人の米国人高校生245例を対象に1週間の睡眠量とインスリン抵抗性を追跡した。その結果、夜間の平均睡眠時間は6.4時間だが、学校のある平日は週末に比べ有意に睡眠時間が少ないことを確認した。
さらにこの睡眠時間と血液検査の結果を解析したところ、対象生徒の人種や年齢、性別、ウエスト周囲径、ボディ・マス・インデックス(BMI)を調整しても、睡眠時間の少なさはインスリン抵抗性の上昇と関連していることが明らかになった。この関連は肥満とは独立したものだった。
「1晩に平均6時間の睡眠を取っている10代の若者がもう1時間多く寝るようにすれば、インスリン抵抗性は9%改善することもわかった」とMatthews氏は述べ、若年者の健康改善を図るプログラムには睡眠時間の増加を盛り込むべきだと結論している。
米国睡眠医学会によると、10代の若者の大半は毎晩9時間超の睡眠を取る必要がある。
同研究は睡眠時間の少なさとインスリン抵抗性の関連を10代の若者において確認したものだが、その因果関係を明らかにしたものではない。
▲以上▲

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました
睡眠不足が、糖尿病に限らず様々な体調不良の原因になることは容易に察することができます。
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それでダメなら、ご相談ください。
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睡眠不足はインスリン抵抗性を上昇させ、糖尿病発症リスクを押し上げることが知られているが、10代の健常若年者においても同様に将来のリスク上昇が認められることが、米ピッツバーグ大学精神科学部のKaren Matthews氏らの研究で明らかになり、「Sleep」の最近の号に報告された。
睡眠不足とインスリン抵抗性の関連を健常若年者で示した研究は初めて。
Matthews氏らは、健常な白人および黒人の米国人高校生245例を対象に1週間の睡眠量とインスリン抵抗性を追跡した。その結果、夜間の平均睡眠時間は6.4時間だが、学校のある平日は週末に比べ有意に睡眠時間が少ないことを確認した。
さらにこの睡眠時間と血液検査の結果を解析したところ、対象生徒の人種や年齢、性別、ウエスト周囲径、ボディ・マス・インデックス(BMI)を調整しても、睡眠時間の少なさはインスリン抵抗性の上昇と関連していることが明らかになった。この関連は肥満とは独立したものだった。
「1晩に平均6時間の睡眠を取っている10代の若者がもう1時間多く寝るようにすれば、インスリン抵抗性は9%改善することもわかった」とMatthews氏は述べ、若年者の健康改善を図るプログラムには睡眠時間の増加を盛り込むべきだと結論している。
米国睡眠医学会によると、10代の若者の大半は毎晩9時間超の睡眠を取る必要がある。
同研究は睡眠時間の少なさとインスリン抵抗性の関連を10代の若者において確認したものだが、その因果関係を明らかにしたものではない。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました
Posted by 望月 伸洋 at 11:58│Comments(0)
│健康