2012年01月10日

★体調不良の方へ★

連休中に、
録画しておいた2012年1月5日(木)よる9:00からTBSで放送された
「たけしの人体科学SP 人はなぜ老いるのか」
を見ましたemoji25

出演はビートたけしさんと福岡伸一さん(青山学院大学教授、生物学者)


・昨日の“私”は今日の“私”ではない
・常識を覆す!食べたご飯はどうなる?
・老化のナゾを解くカギは「分子の入れ替え」=動的平衡
・幼くして老化が進む100万人に1人の難病「コケイン症候群」
 コケイン症候群は遺伝子が原因で発症する病で3~5歳で老化現象に似た症状が出る
 国内推定患者は100人、根本的な治療法はない
 患者の共通点は「体が小さい」「顔つきが似ている」「症状の悪化で成長が止まる」
<症例>
 佐藤翼さん(22歳)※身長108cm、体重15kg
 山桑大翔くん(10歳)&広翔くん(6歳)兄弟
・コケイン症候群専門医・森脇真一氏(大阪医科大学皮膚科教授)
・老化は動的平衡のアンバランス
・老化を防ぐカギはクラッシュ&ビルド
・老化の原因は細胞の中にゴミが溜まったような状態
・健康な細胞は増えすぎないようにブレーキをかける
・ガン細胞の見張り役がNK細胞
・ガンにならない部位…心臓、脳幹
・活性酸素は細胞膜を壊しDNAを分解する
・呼吸が遅く寿命が長いゾウと呼吸が速く寿命が短いネズミの一生分の心拍数は同じ
・寿命を延ばす一番良い方法は「腹八分目」
・長寿遺伝子「サーチュイン遺伝子」
ざっとこんな内容が語られていましたicon26


この中で、皆様に知っておいてほしいのが

「動的平衡」

という言葉。

たとえば、車icon17
走るためにガソリンを入れますが、
それによって古くなったネジやタイヤが新しくなることはありませんよね。

しかし、人間は新陳代謝で古くなった細胞が新しくなりますemoji02

私たちは食べたもので出来ています。
良いものを食べれば良い体ができます。
悪いものを食べれば悪い体ができます。



▲本棚見たら2年くらい前に読んでいましたicon10

私が皆様に食生活を含め、
生活習慣についてお話しするのはこのような理由からです。

自然治癒力、体力、免疫力を付けるとは、良い体を作るということです。
私はそのお手伝いをしています。
体調不良の方は視点を変えてご自身と向き合ってみてはいかがでしょうか?



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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
  

Posted by 望月 伸洋 at 07:00Comments(0)食事