2013年09月25日

★帯状疱疹にご注意ください★

「ブロック注射も受けていますが、痛みが治まりません。」

奥様は帯状疱疹後の神経痛に
悩んでいらっしゃいました。

この奥様のように帯状疱疹後の痛みで苦しんでいる方は
よく相談にみえます。

特に、夏の疲れが出始めている昨今は要注意です。

発見されたタイミングや
その方の体力によって痛みが残る方がいる帯状疱疹は
加齢、ストレス、疲労、冷えなどにより
免疫力が低下すると発症
します。

ウイルスによる感染症で、
その原因となるのは水ぼうそうを起こすウイルスです。

このウイルスに初めて感染したときは、
帯状庖疹ではなく、
水ぽうそうとして発症します。

治ったあとも水ぼうそうのウイルスは
完全になくなるわけではありません。

「神経節」と呼ばれるところに隠れています。

体の「免疫」は、加齢、ストレス、疲労、冷え、などにより弱まります。

すると隠れていたウイルスが活発になり、
神経節の神経に沿つて皮膚や神経ぎ攻撃しながら増え始めます。
これが帯状疱疹です。


症状の特徴は以下の5つです。

①ぶつぶつの中に水膨れも混じっている。
②体の右半身、または左半身だけにある。
③赤み、ぶつぶつ、水ぶくれが
 帯のように横に並んでいる。
④皮膚の赤み、ぶつぶつ、水ぶくれができる前に
 痛みがあった。
⑤痛みを感じたのは、皮膚の赤み、ぶつぶつ、
 水ぶくれができた場所と同じ場所だった。
 (あるいはその部位の体の奥の方に感じていた)

3つ以上当てはまる方は、帯状疱疹の可能性が高いです。

実際初めて帯状疱疹にかかるとそれが帯状疱疹なのか、
何なのか判断に困った方も多いようです。

まずは、皮膚科に受診しましょう。

その上で、痛みなど後遺症を予防するために、
体を整える漢方薬などを服用することをお勧めします。

発病前の方。
発病初期の方。
発病後時間が経っている方。
以前になったことがあり
再発が不安な方。


どのようなケースの方にもお勧めできるモノもあります。
キーワードは「免疫」です。

お気軽にご相談くださいね。

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村


大天堂薬局は、あなたが10年後に今より健康でいるお手伝いをする薬局です

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

  

Posted by 望月 伸洋 at 12:00Comments(0)免疫帯状疱疹