2014年11月26日

★東洋医学と西洋医学ってどう違う?★

「漢方薬を飲んでいると言ったら、
 『効果はあるの?』って言われました。」

いつもお越しになっている方が、
病院で定期健診を受けた際、
先生に飲んでいる薬を伝えた時のことです。

「漢方薬を飲んでいると言ったら、
 『効果はあるの?』って言われました。
 返答に困ってしまいました(笑)」


この方が返答に困ってしまった理由は3つ。
・先生の言う効果と、自分が感じている効果が違う。
・病院の先生の治療思考と自分の健康思考が違う。
・説明しようにもうまく伝えられだろうし、議論する気もなかった。


こんな理由で、笑ってごまかしてきたそうです。
賢明な選択だったと思います!

さて、西洋医学と東洋医学では違いがあります。
西洋では、診断(病名)をもとに治療を進めていきます。
東洋では、診断(病名)より
弁証(なぜ病気になったのか?その症状の性質はどんなか?など)
をもとに治療を進めていきます。


ですから、当然、治し方が違ってきますし、
場合によっては、治療目的も変わってきます。

大天堂薬局に相談にみえる方は
症状や病状は違えど、
このことを理解しておられます。
そして、「今の自分には東洋的のアプローチが必要である」
と考えて、病院ではできないことを求めていらっしゃいます。

一言でいうと、体質改善です。

病院でやれることと、
大天堂薬局でやれることは違います。
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大天堂薬局は、ただ漢方薬をお渡しする薬局ではございません。
あなたの心と体のバランスをとるために、しっかりとお話をお聞きし
あなたに最適な生活習慣のアドバイスと漢方薬・サプリメントを選定致します。
真剣にお悩みの方はご相談くださいね。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。






  

Posted by 望月 伸洋 at 18:18Comments(0)漢方