2012年10月10日

★食事と体内時計★

【遅い夕食やっぱり太る…体内時計混乱、早大実験】という記事を見つけました。

朝日で体内時計がリセットされることは知っていましたが、朝食でもリセットされるんですね。

健康維持には生活習慣が大切です。

生活習慣を正しても体調が回復しない、
どうしても生活習慣を正すことができない。

こんな時は、漢方薬の力を借りることをお勧めします。


▼以下読売新聞参照▼

 夕食の時間が遅いなど食事の間隔が乱れていると、体内時計がずれることを、早稲田大学の柴田重信教授(薬理学)らの研究チームがマウスを使った実験で明らかにした。

 人間では体内時計の混乱によって肥満や糖尿病になりやすいことが分かっており、規則的な食事が肥満予防につながるという。11日から京都市で開かれる日本肥満学会で発表する。

 生物の体内時計は細胞中の時計遺伝子で制御されている。1日は24時間だが、体内時計の周期は少しずれているため、光や食事によって補正し、1日のリズムを作っている。柴田さんらはマウスに1日3回の食事を与え、腎臓と肝臓の時計遺伝子の働きを計測し、体内時計のリズムを調べた。その結果、人間の朝7時、正午、夜7時に相当する時間に食事を与えた場合は、1日で最も長い絶食時間の後にとる朝食で体内時計がリセットされることが分かった。この朝食の時間が1日の活動リズムを規定する重要な役割を果たしている。

(記事提供:読売新聞)

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。  

Posted by 望月 伸洋 at 09:26Comments(0)健康