「ご無沙汰していましたが、
伺ってよろしいですか？」

こうおっしゃった奥様は、
定期的にお越しになっていましたが、
しばらくお越しになりませんでした。

話しを聴くと、
「体調が悪くなり、
　しかも忙しくなってしまい
　来る気になれなかった」とのこと。

薬屋さんの立場からすると
「調子悪い時（もっと早く）に来てくれれば・・・」
と考えがちです。

でも、私は最近こう考えなくなりました。

なぜなら、
この奥様のように少し体調が回復してから
思い出したように相談にみえるケースが少なくないからです。

「治す気になる」というか、
「治そうという余裕」が出て、
初めてその行動ができます。

もちろん、今が最低・・・と相談に来る方もいらっしゃいますが、
いずれにせよ、その時、素直に行動できることが大切ですね。

体調不良でお悩みのあなた、
治そうとする余裕はありますか？


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