2017年04月26日
★アルブミンを増やすためには★
「疲れやすいです」
疲れやすい方の相談は少なくありません。
先日も
「このところ風邪をひきやすかったり、疲れやすいです。
先日は急にふわふわして倒れてしまいました。
病院に行きましたが、異常なしと言われました。」
このように私を訪ねてきた奥様がいらっしゃいます。
この奥様の
採血結果は
確かに全て正常値でした。
しかし1項目気になる数値がありました。
それは
「Alb」。
これが3.8g/dlだったんです。
ちなみにこの方の調べた医療機関の基準値は
3.8~5.1g/dlとなっていました。
私はこの奥様の生活習慣などをよくお聴きし
この数値が上がり、
体力が充実するように
胃腸を整える漢方薬と栄養剤の服用を提案をしました。
さて、
皆様は
「アルブミン」って知っていますか?
アルブミンは、
肝臓のみで作られるタンパク質で
常に元気に行動したり、若々しくいるための指標です。
血液検査を受けるとAlbという項目があり、
これがアルブミンです。
アルブミンは老化とも関係しており、
肥満や運動不足で筋肉が衰えると低下します。
また、炎症性疾患があるとアルブミン値は低下します。
水を運ぶ働きもあるので、
アルブミンが低いとむくみやすくなったりします。
アルブミンが低値の原因は
①タンパク質摂取不足
②タンパク質合成障害
③タンパクの異化亢進
④タンパクの体外喪失
などがありますので、
他の検査値も合わせて考えていく必要があります。
では、
アルブミンを増やす為にはどうしたらいいでしょう?
それには次の3つが大切です。
1・肉、さかな、卵、大豆類をしっかり摂る
良質なタンパク質を毎回の食事でしっかり摂る
2・よく噛んで消化をよくする
タンパク質の吸収は加齢とともに低下し、
20代を100とすると、
40代では40、
70代では30に低下します。
3・肝臓を元気にして、無駄なアミノ酸を利用する
吸収したアミノ酸をアルブミンに変えるためには
肝臓を元気にすることが必要です。
レバーなど動物性タンパク質がおすすめです。
どうしても生活習慣を改善できない方、
時間をかけている余裕がない方、
生活習慣を気をつけているが良くならない方
は、あなたの体質に合った漢方薬や栄養剤の力をかりるのがお勧めです。
どうしていいかわからない方は、
お気軽にご相談くださいね。
---------------------------------------------------------------------------------------
大天堂薬局は、ただ漢方薬をお渡しする薬局ではございません。
あなたの心と体のバランスをとるために、しっかりとお話をお聴きし
あなたに最適な生活習慣のアドバイスと漢方薬・サプリメントを選定致します。
元気になりましょう!
真剣にお悩みの方はご相談くださいね。
とはいえ、
相談するのに相当な行動力が必要
だとお察しします。
少しだけ頑張ってください!
そしてまず、下記の相談の流れをご覧いただき
気軽に連絡を頂ければ幸いです。
来局相談の仕方はコチラ
⇒来局予約
メール相談の仕方はコチラ
⇒メール相談
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大天堂薬局の睡眠に対する考え方はコチラ
⇒ http://www.daitendo3.com/archives/1036
甲状腺機能障害について
⇒ http://www.daitendo3.com/archives/959
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大天堂薬局は、あなたが10年後に今より健康でいるお手伝いをする薬局です

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先日は急にふわふわして倒れてしまいました。
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この奥様の
採血結果は
確かに全て正常値でした。
しかし1項目気になる数値がありました。
それは
「Alb」。
これが3.8g/dlだったんです。
ちなみにこの方の調べた医療機関の基準値は
3.8~5.1g/dlとなっていました。
私はこの奥様の生活習慣などをよくお聴きし
この数値が上がり、
体力が充実するように
胃腸を整える漢方薬と栄養剤の服用を提案をしました。
さて、
皆様は
「アルブミン」って知っていますか?
アルブミンは、
肝臓のみで作られるタンパク質で
常に元気に行動したり、若々しくいるための指標です。
血液検査を受けるとAlbという項目があり、
これがアルブミンです。
アルブミンは老化とも関係しており、
肥満や運動不足で筋肉が衰えると低下します。
また、炎症性疾患があるとアルブミン値は低下します。
水を運ぶ働きもあるので、
アルブミンが低いとむくみやすくなったりします。
アルブミンが低値の原因は
①タンパク質摂取不足
②タンパク質合成障害
③タンパクの異化亢進
④タンパクの体外喪失
などがありますので、
他の検査値も合わせて考えていく必要があります。
では、
アルブミンを増やす為にはどうしたらいいでしょう?
それには次の3つが大切です。
1・肉、さかな、卵、大豆類をしっかり摂る
良質なタンパク質を毎回の食事でしっかり摂る
2・よく噛んで消化をよくする
タンパク質の吸収は加齢とともに低下し、
20代を100とすると、
40代では40、
70代では30に低下します。
3・肝臓を元気にして、無駄なアミノ酸を利用する
吸収したアミノ酸をアルブミンに変えるためには
肝臓を元気にすることが必要です。
レバーなど動物性タンパク質がおすすめです。
どうしても生活習慣を改善できない方、
時間をかけている余裕がない方、
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とはいえ、
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だとお察しします。
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Posted by 望月 伸洋 at 10:43│Comments(0)
│栄養