2012年08月06日

★今日は何の日?★

8月6日といえぱ、

広島に原爆が投下された日として有名ですが、
もうひとつ、「最高気温の日」なんですってface08

1923(大正12年)8月6日に徳島県撫養(むや)で観測された42.5℃が最高気温ですemoji01

気温が高い日には体調を崩す人が急増します。
昼間は、熱中症や熱射病。
炎天下の日差しや体育館など換気の悪いところでは、
体内の水分を汗として次々に奪ってしまい、身体が脱水症状となります。

汗の一番の働きは、体温調節です。
熱い熱気が体の中にたまらないように、水分を出して、体温を調整しているのです。

皮膚温が30℃を超えると汗が出てくるといわれます。
だから水分補給はかかせないのです。

特にお年寄りは水分が不足しがち。
かといって、キンキンに冷えているジュースやビール(夏はたまらないのですが‥・)を
がぶがぶ飲んでしまうと、ただでさえ季節柄、胃液の出が悪く
消化ができない季節なのに多量の水分で胃液を薄めてしまうと、
消化がさらに悪化するだけでなく、細菌やウイルスも胃液で殺すことができないため
「お腹の風邪」にかかりやすくなります。

現に、当局は熱中症の報道が増えてくると、
水の飲み過ぎ(水毒)による体調不良の方の来局が増えますicon11

まだまだしばらく暑い日は続きますので、胃腸を冷やし過ぎないよう上手に猛暑を乗り越えましょう。

自身の無い方は、あなたの体質のあった漢方薬を服用することがおススメですよ。

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Posted by 望月 伸洋 at 12:00Comments(0)漢方