2011年04月12日

★黄砂が運ぶ有害物質★

黄砂で問題なのは、

砂に人体に悪影響を及ぼす物質が付着していることです。

環境省が実施した黄砂実態解明調査では、

黄砂の粉塵には、硫酸イオンや硝酸イオンの濃度が高いことが判明しました。

大分県立看護科学大学の市瀬孝道教授(生体反応学)は、

「四日市ぜんそくの原因として知られる
 二酸化硫黄や二酸化窒素などが反応し、
 黄砂に付着したとみられる」

と話します。

ガソリンや石油燃焼で発生する二酸化硫黄、二酸化窒素は

中国の工業地帯を通過した際に付着した可能性が高く、

吸い込むと、のどや気管で炎症を起こす危険があります。

また、目のかゆみや充血の他、皮膚につくと肌荒れにつながり、

アトピーも悪化することがあります。

さらに黄砂にはアレルギー反応を活性化させる

死亡微生物が大量に付着しており、

黄砂は砂そのものと、付着した微生物により、

花粉症などのアレルギーを悪化させる可能性が高いとみられます。

日頃から体調管理をして自然治癒力を高めておきましょう!!


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Posted by 望月 伸洋 at 07:00Comments(0)花粉症