2011年05月31日

★紫外線と活性酸素と抗酸化物質★

シワ、シミ、皮肩がん、白内障などの原因となる紫外線は、

桜前線が通過する頃から増加しはじめます。

4月、5月は晴天が多いこともあり、かなり紫外線を浴びているもの。

「夏はまだまだ」と油断して、

思わぬ肌トラブルを引き起こさないためにも、

春から紫外線対策をする必要があります。

紫外線によるトラプルに関係しているのが活性酸素。


例えば、シミ。

紫外線を浴びると皮膚に活性酸素が発生し、

皮膚を構成する脂質を酸化させて過酸化脂質を作りだします。

ここに紫外線を吸収したメラニン色素がつくとシミを作る原因となります。



最近では身体の老化そのものが、活性酸素によって身体の細胞組織が酸化して変質し、

機能が衰える
ことが大きく関わるとも言われています。


活性酸素対策のポイントは

「抗酸化物質」を食すこと。

ピーマンやカボチャなどの緑黄色野菜に多く含まれるビタミンC,Eなどには

活性酸素を消しさる効果があります。

まずは、食事から対策しましょう。


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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
  

Posted by 望月 伸洋 at 07:00Comments(0)健康