2011年01月24日

★インフルエンザ情報2★

ついにインフルエンザの流行が本格化してきたようですねface07

厚生労働省によると、

今季の感染者のほぼ半数を20~40代が占めているといいます。


新型インフルエンザの症状は、

突然の高熱、咳、咽頭痛、倦怠感に加えて

鼻汁・鼻閉、頭痛等であり、季節性インフルエンザと似ています。


ただし、季節性インフルエンザに比べて、

下痢などの消化器症状が多い可能性が指摘されています。


また新型は、感染から4~5日後に

急激に呼吸状態が悪化して死亡する例があります。


肺で増殖しやすい性質のため、

鼻やのどの粘膜をとって調べる簡易検査では

陰性となるケースが多いといいます。


日本呼吸療法医学会の竹田晋浩・日本医科大准教授は

「遺伝子検査による確定診断があれば投薬などの処置が全く異なる。

 保健所は積極的に遺伝子検査をしてほしい」としています。


インフルエンザ流行のピークは

2月初めごろと予想されており、

対策の徹底が求められます。


新型インフルエンザの感染経路は、通常のインフルエンザと同様2つ。

① 咳やくしゃみとともに放出されたウイルスを

    吸い込むことによっておこる飛沫感染。

② ウイルスが付着したものをふれた後に目、鼻、口などに触れることで、

    粘膜・結膜などを通じて感染する接触感染。

が考えられています。


マスクをしたり、うがい、手洗いをする

通常のインフルエンザと同様の対策も必要かもしれませんが

生活習慣の乱れを改善し、体調を整えることが必須ですicon12

管理のために漢方薬などを飲んだほうがいいこともありますicon12

ご自身の体調に不安のある方は、お気軽に連絡下さいねface02

  

Posted by 望月 伸洋 at 07:00Comments(0)健康