2011年07月13日

★夏に多い”心”の病★

夏は体に熱がこもり、大量に汗をかき、エネルギーを消費する季節ですemoji16

酷暑は”心”に負担をかけます。

”は、現代医学と同じように、血液を循環させ、

熱や水分、栄養と酸素を体のすみずみまで行きわたらせる役割があります。

さらに、中医学では「こころ」の働きも兼ねる臓器ととらえています。

ですから自覚症状としては

■動悸や息切れを感じることが多い

■心臓部や胸の中央、乳房の周辺、ノドから下あごの当たりに
 締め付けられるような痛みを感じる

■寝つきが悪い

■物忘れが多い

■ろれつが回らなくなることがある

■少しの運動で汗をかく

■手足がむくむ

■顔が赤くほてる、むくむ

■左側の肩甲骨、首、肩に凝りや痛みを感じる。

などがあげられますface07

このような症状がみられる方に特にお勧めなのが、

血流を改善する「丹参」の入った漢方薬や

強心作用や精神安定作用のある「牛黄」の入った漢方薬ですicon12

食べ物では、トマトやスイカなど赤い食べ物がお勧めですemoji27

気になる方はお気軽にご相談ください。


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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


  

Posted by 望月 伸洋 at 07:00Comments(0)漢方