2011年08月05日

★心臓の病気が気になる方へ★

サッカー元日本代表で、

日本フットボールリーグ松本山雅FCに所属する松田直樹選手(34)が

急性心筋梗塞でお亡くなりになりましたicon11


東京医科大学八王子医療センター、高沢謙二先生の

「心血管病の発症予防と中心血圧・血管年齢」の講演を思い出します。



”心筋梗塞”は冠動脈が詰まるか、

限りなく詰まった状態に近くなって心臓の筋肉に血液が届かなくなるもの。

この状態が続くと、

心臓は酸素不足と栄養不足で壊死(組織の死)を起こします。


つまり、”心筋梗塞”と聞くと心臓の病気だと考えますが、

実は血管の病気という認識が必要です。


激しい痛みをともない、

心臓が小刻みに震えた状態となり、

突然死することも多い病気です。

「病院で検査をしていれば大丈夫だ!」とお考えの方がほとんどですが、

心筋梗塞の原因になりうる血管レベルは検査ではわからないことも多いようです

日頃から血管をいきいきさせておきましょう。

▼血管・血流に不安のある方はこちらも合わせてお読みください▼

【血管が固そうな方へ1】

【血管が固そうな方へ2】

気がかりな方はお気軽にご相談くださいね。


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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
  

Posted by 望月 伸洋 at 07:00Comments(0)血管病